クレジットカードのリボルビング払いは借金をするきっかけになります

クレジットカードは後日決済ができるので、ショッピングやサービスを申し込む時点でお金がなくても購入できる便利なアイテムです。

現金を持たなくても利用限度額の範囲であれば買い物を続けることができます。この便利さ故に金銭感覚が麻痺をしてしまい、毎月の支払いに苦労するケースもたくさんあります。

クレジットカードのリボルビング払い

リボルビング払いに注意しよう

クレジットカードを利用する際に特に気を付けなければいけないのがリボルビング払い(略してリボ払い)です。

リボルビング払いは毎月の支払金額をある程度自由に設定することができる決済方法です。

例えば、30万円の商品をクレジットカードで支払った場合、一括払いであれば、翌月の返済日に30万円が口座から引き落とされます。

リボルビング払いの場合は毎月の支払いを自由に設定できるので、あなたが1万円に設定しているとしたら、毎月1万円ずつ支払っていくことになります。

金銭的に負担なく毎月少ない金額で支払っていくことができるというメリットがありますが、その一方で全てを支払い終わるまでに非常に時間がかかってしまいます。

上記の場合であれば、元金だけでも30万円÷1万円=30ヶ月かかってしまいます。

さらに手数料が発生します。手数料は大体15%前後になっているので、支払総額が378,348円、支払期間が38ヶ月となってしまいます・・・(汗)

そして、他のショッピングがサービスの購入の際にもリボルビング払いを繰り返し利用することで、どんどん支払手数料が増えていくことになり、最終的には利用限度額を使い切ってしまい、返済に追われることになります。

リボルビング払いと分割払いの違い

リボルビング払いに類似している支払い方法に分割払いがあります。分割払いとの違いはどこにあるのでしょうか?

どちらも手数料が発生する支払い方法なのですが、両者の大きな違いは商品毎の支払いか、クレジットカード利用全体の支払いかという点です。

分割払いの場合は商品毎に適用される仕組みになっています。ある商品を分割払いで支払うことにしていても、他の商品を一括払いにして支払うことも可能です。

一方のリボルビング払いはクレジットカード利用全体に適用されるので、複数の商品やサービスを購入した場合はその合計額に手数料が発生します。

そのため、必然的に分割払いよりもリボルビング払いの方が手数料が多く発生する仕組みになっています。

キャッシング機能との併用は絶対に止めよう

リボルビング払いの利用限度額を使い切ってしまった後に、クレジットカードのキャッシング機能を利用するケースもあります。

キャッシングを利用してしまうとリボ払い分とキャッシングの返済分の両方を支払わなければいけなくなるので非常に辛い状況に追い込まれます。

このようにリボルビング払いを利用している方は返済に追われることで新たに借金をして賄うという行為を繰り返して多重債務者となり、任意整理や自己破産をしなければいけなくなるケースがあります。

リボルビング払いで困らないためには・・・

リボルビング払いで支払いに追われることにならないためには、当たり前のことですがリボルビング払いを利用せずに一括払いで支払うようにしましょう。

一括払いは金銭的には負担になりますが、手数料が発生しないのでトータルでは支払金額が少なくなります。

また、できる限り現金払いを利用することもおすすめです。クレジットカード決済の場合は実際にお金を手にとって支払わないため、お金を使っている実感はそれほどありません。

現金払いでショッピングをしたり、サービスを申し込んだりすれば、あなたの手からお金が支払われるため、お金に関してシビアになります。

その結果節約意識が高まって堅実な生活を送ることができます。

手遅れになる前に一括払いに切替えよう

実際にリボルビング払いを利用してしまうと、その便利さや支払い負担の軽さからなかなか抜け出せなくなるケースが多いです。

そのため、これからクレジットカードを利用しようと考えている方は、できる限り一括払いで利用するようにしてください。

リボルビング払い専用カードを利用している方は、できる限りの範囲で毎月の支払金額をマックスに使い金額に設定し直すようにしましょう。

毎月の支払金額を高額に設定することで実質的に一括払いのような使い方ができるようになります。

このようにクレジットカードのリボルビング払いは便利な反面、手数料が増加して支払いが困難になるデメリットもあるので、リボルビング払いを利用する場合は十分に注意して下さい。


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